「どんな困難にも負けず、頑張ります。押忍。」
内定先のエントリーシートに書いた言葉です。
今でも、自分自身をよく表している言葉だと思っています。
大学2回生の冬、思い切ってFASに電話を掛けたところから、私の就職活動は始まりました。
親の影響もあり、幼い頃からいつもニュース番組を観ていたので、
画面に映るアナウンサーや報道記者の姿に、漠然とした憧れを抱いていました。
ただ、昔の私にとって、そういった職業はあくまでも憧れでしかなく、
具体的にテレビ局受験を考え始めたのは大学2回生の夏になってからでした。
右も左も分からない状態からのスタートでしたが、毎週の授業は本当に刺激的で、
いつも新鮮な発見に満ち溢れていました。
先生方のご指導が及ぶ範囲は、基本的な話し方や原稿読みなどのテクニックはもちろんのこと、
視線や立ち居振る舞い、服装に髪型にメイクに・・・と、文字通り、
頭の天辺からつま先まで、そして心の中まで。
いくら取り繕っても、先生方は全部お見通しです。
私の癖や良い点・悪い点を隅々まで観察しては、
それぞれに的確なアドバイスをくださりました。
視線や間の取り方など、自分一人だと絶対に気が付かないであろう癖が多くあり、
初めはぎょっとしたのを覚えています。
今となっては、あの時のあのアドバイスがなかったら、
今の私はないだろうな、と思えるようなことばかりです。
また、受験対策科では、録音ブースでのナレーションや、
書籍のプレゼンテーション、模擬面接などもあり、バラエティに富んだ授業を通して、
幅広い自分の可能性や興味に気付くことができたのも良かったです。
一般企業の受験でも役に立つ、一社会人としての心構えも学ぶことができました。
このように、FASに通って勉強をしていく中で、「伝える」仕事、
報道という仕事への確固たる思いができあがっていったのだと感じています。
明子先生との面談では、ちっぽけな今の自分を認めること、
そして、飾らない、素の自分で体当たりしていくことの大切さを教えていただきました。
就職活動序盤では、エントリーシートがなかなか通過せずに辛い思いをしましたが、
面談を終えてからは、全てがトントン拍子で進み、無事内定を頂くことができました。
冒頭のエントリーシートの言葉は、面談後に、
ふっと湧き上がってきたフレーズをそのまま書いたものです。
「私」ってなんだろう、「私らしさ」ってなんだろうという、
考え出すとなかなか難しい問題を一緒に考えてくださったのは、
心強く、嬉しかったです。
優しい言葉だけでなく、時には厳しい言葉で叱ってくださる先生の存在は、
本当に貴重だと感じます。
また、FASの仲間たちとの出会いも、かけがえのない宝物です。
同じ選考を受けた後は、一緒にご飯を食べながら近況報告をしたり、
時には弱音を吐いたりしつつ、お互いのモチベーションを高く保つことができました。
たくさんの人から、「就活は孤独な戦いだ」と聞かされていました。
しかし、周りにも同じ志を持つ仲間がいたことで、
「私はひとりじゃないんだ」という安心感を得ることができました。
仲間同士、お互いに良いニュースがあれば、自分のこと以上に喜び、
切磋琢磨できる環境は、少人数クラス体制であるFASならではの魅力です。
強そうな見た目に反して、ネガティブで、自分に自信がなくて、
ウジウジと悩んでしまう性格だった私でも、ここに来てから変わったことはたくさんあります。
もし、これを読んでいる方で、「あと一歩」が踏み出せないという方がいらっしゃったら、
「どうせ私なんて・・・」という言葉を、一先ずぐっと飲み込んでほしいです。
そして、勇気を出して体験授業を受けに行ってみてください。その行動ひとつで、
自分の新しい一面が見られるのならば、とても素敵なことだとは思いませんか
(因みに私は、体験授業参加をお願いすると決めてから実際にFASに電話をするまで、
3か月間も悩みました。)。
最後になりましたが、今までご指導してくださった先生方、
本当にありがとうございました。
FASで出会ったみなさん、これからも一緒に頑張りましょう。
そして、未来のFAS生さん、いつかお会いできるのを楽しみにしています。
それでは、行ってきます。押忍。
社会人向け話し方教室・就職活動支援講座などを開設する福岡アナウンススクール。
こちらは福岡アナウンススクールから輩出した
合格者の体験をご紹介いたします。
2016年05月05日
【合格体験記】2016年入社/大分放送総合職・宮地あづささん
posted by FAS事務局 at 22:46| 卒業生の合格体験記


















